アマゾン、生鮮食品配送を開始

 インターネット通販世界最大手アマゾンの日本法人「アマゾンジャパン」の20日発表によると、有料会員を対象に生鮮食品などを最短で当日配送するサービスを開始するそうです。

 サーボス名は「アマゾンフレッシュ」で、取り扱う商品は野菜や果物、鮮魚、精肉などの生鮮食品の他、台所用品やペット用品などの日用品を含む計約10万点。注文から最短4時間で配送し、午前中に注文すれば当日配送も可能。最初は対象地域は港、千代田、中央、江東、墨田、江戸川の6区で21日にサービスをスタートし、徐々に対象地域を広げる予定だと言う事です。

 アマゾンがとうとう生鮮食品の配送に進出します。ただし、誰でも利用できるわけでは無く、年会費3900円(税込み)を支払う有料会員のみが対象です。また、会費と別にサービス利用料として月額で500円がかかります。

 それにしても、ヤマト運輸が即日配達から撤退を検討しているというのに、誰が運ぶんでしょう?。しかも、これから対象地域を広げると言うのに。

サムスン電子、ギャラクシーノート7使用中止求める

 サムスン電子(韓国)の11日発表によると、同社の最新スマートフォン「ギャラクシーノート7」のユーザーに使用中止を呼び掛け、世界のパートナー各社に対し、同製品の販売と交換を停止するよう要請する方針だそうです。

 ギャラクシーノート7は発売直後から、世界中で発火・爆発する事故が相次ぎ、サムスン電子はバッテリーの不具合として、出荷した全250万台のリコール(無償回収・修理)を行いました。ところが、交換した製品にも同様の事故が合いついでいました。

 サムスン電子は交換した製品の事故について源氏調査中であるとした上で、交換前あるいは交換後のギャラクシーノート7を所有する全てのユーザーに対し、同製品の使用を中止するよう求めたものです。

 サムスン電子がギャラクシーノート7の販売停止を決定したのは、これが2回目です。アメリカ消費者製品安全委員会はこの決定にたいして「正しい決定を降した」と評価し、ユーザーに対しては同製品の全面的な使用中止を求めています。

 交換した製品にも同じ事故が起きている、と言うことは、原因を正しく把握できていない、と言うことでしょう。使用するのは危険です。

セブン&アイ、H2Oリテイルと提携

 セブン&アイ・ホールディングスとエイチ・ツー・オーリテイリングの6日発表によると、両社は資本業務提携することで合意したそうです。

 発行済み株式総数の3%に相当する約57億円の株式を相互に持ち合い、セブン&アイは傘下のそごう・西武・関西地区の百貨店事業をH2Oに譲渡する方針です。

 エイチ・ツー・オーリテイリングは阪急阪神百貨店、スーパーマーケットのイズミヤ、食品スーパーの阪急オアシスを傘下に置いています。

 セブン&アイ・ホールディングスはコンビニエンス事業は好調ですが、百貨店事業では苦戦が続き、営業利益の9割方はコンビニエンス事業であげています。イトーヨーカドーやそごうなど、不採算店を閉鎖、経営資源の首都圏への集中を進めていました。また、駅前店をマンションや託児所との複合施設として再開発、収益率の改善を目指すとしています。

 百貨店事業はセブン&アイ・ホールディングスのアキレス腱になっていましたから、一気にけりを付けて次の成長に繋げたいところでしょう。