関西の地銀3行が経営統合

 大阪市の「関西アーバン銀行」と「近畿大阪銀行」、神戸市の「みなと銀行」が1日に経営統合しました。

 3行合わせての総資産は2017年3月期の数字で11兆6000億円となり、関西ではトップ、全国では6位の地方銀行グループの誕生です。

 経営統合しても、合併するのは近畿大阪銀行と関西アーバン銀行だけで、2019年4月に関西みらい銀行になる予定です。みなと銀行は合併せず、維持されると言う事です。

 銀行はマイナス金利で収益力が低下、長期的にも日本社会は人口減少で経営環境は厳しくなっていくのが明らかです。今のうちに統合して体力付けておこう、と言う事でしょう。

 しかも、人工知能の発達で銀行の業務という物は今後変わってくる、必要な人手が大幅に減少すると言われています。事業環境の激変で、小規模な銀行は対応出来ずに淘汰される時代が直ぐそこまで来ているのかも知れません。

 近畿大阪は、りそなホールディングス傘下、みなと銀行と関西アーバン銀行は三井住友フィナンシャルグループの系列で、今回の経営統合は系列の枠を超える画期的な決断。それだけ危機感が強いのでしょう。