プロアマ規定緩和

元プロ選手が学生野球の指導者になるための規定などを話し合う「学生野球資格に関する協議会」が17日に都内で行われ、プロ・アマがそれぞれ設ける研修を経て承認されれば指揮を執ることができる条件緩和案を、アマ側が提示しました。

かつて社会人野球とプロ野球で意見の対立から協定が破棄され、無協定状態の中で、それまで契約禁止期間(3月1日から10月31日)となっていた期間に社会人選手と契約・入団する事態に発展。柳川事件として知られるこの出来事以降、30年に渡ってプロとアマは断絶状態が続いていました。そのため、プロがアマを指導する事は厳しく制限され、例えば父親がプロ(元プロ)である場合、例え相手が息子であってもアドバイスさえできないほどでした。
大学や社会人では既に元プロの指導が緩和されつつありますが、元プロが高校で指導者になるには、教諭、臨時講師として2年の在職が必要などハードルは高くなっています。しかし、今回の緩和で一気に交流が進みそうです。