インフルエンザ感染、急拡大

 厚生労働省が公表した18日から24日までの週のインフルエンザ患者報告によると、全国の定点医療機関当たりの患者報告数が注意報の基準値を上回ったそうです。

 ずっと暖冬でしたが、年が明けてからやっと冬らしくなってきて、インフルエンザの流行も始まりました。患者報告数は全都道府県で前週を上回り、全国の推定患者数も倍増。18日から24日までの週の全国の患者報告数(定点医療機関約5000カ所)は、前週の約2.6倍の定点当たり10.56人を記録。昨年より1ヶ月遅れて注意報の基準値(10.0人)を上回りました。

 学級・学年閉鎖、休校となった保育所や小学校などの教育施設数は、前週から13倍も増えて1268施設となっています。

 暖冬で流行が遅れた分、一気に来ている感じです。とくに定点あたり報告数が多いのは、新潟県(29.28)、沖縄県(18.22)、秋田県(16.45)。流行入りレベルは3県、注意報発表レベルは17県で、特に新潟県は警報発表レベルに迫る勢いです。