楽天、イーベイツを買収へ

 日本のインターネット通販大手楽天が、インターネット通販の関連サイトを運営するイーベイツ(アメリカ)の株式の過半を約1000億円で取得、買収する方向で最終調整に入ったそうです。

 イーベイツは、提携先のネット通販で商品を買った利用者に割引サービスを提供する事業者です。1998年に設立され、アマゾン・コムやイーベイなど世界1700社以上のネット通販事業者と提携。アメリカだけでなく、カナダや韓国、中国でもサービスを提供しています。

 楽天は国内で仮想商店街「楽天市場」を運営、アメリカや台湾、マレーシアなど10カ国・地域以上でネット通販を手掛けていますが、海外での知名度は高くありません。中国の百度との合弁会社を2010年に設立、中国に進出しましたが2012年に撤退しています。
 楽天はイーベイツを買収することで自社のサイトに顧客を誘導、海外の利用者を増やす思惑のようです。

国内新車販売9.6%増

1日の日本自動車販売協会連合会などによる発表によれば、2012年度の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年度比9.6%増の521万291台と2年連続で増加し、2007年度(約531万台)以来5年ぶりに500万台を回復したそうです。

2012年の9月まで続いたエコカー補助金が追い風となり、燃費の良い軽自動車やハイブリッド車が好調だった事によります。軽自動車は16.8%増の197万2601台で、新車全体に占める割合は前年度比2.4ポイント増の37.9%と、4割近くに達しています。
軽自動車を除く小型車と普通車は合わせて5.7%増の323万7690台で、中でもハイブリッド車が人気を集めました。車名別では、2012年9月まではトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が16か月連続の首位で、その後はトヨタの小型ハイブリッド車「アクア」がトップにたったと言うことです。

エコカー補助金は一定の経済効果を生んだようですが、問題はこれから。この先も販売台数が高い水準を維持できるのか、それとも単なる需要の先食いで終わってしまうのか。エコカー補助金が終了した反動で売り上げが大きく落ち込むようだと、地デジ切り替え後に需要が低迷した電機業界の二の舞になりかねません。

おわびブログ、指摘受け削除

16日に投開票が行われた衆議院選挙で、北海道1区から新党大地公認で立候補し落選した清水宏保氏が、投票日翌日に更新したブログで、お礼や落選のおわびの言葉を掲載していた事が公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘され、削除しました。

公選法では立候補者が自筆の手紙などを除き、選挙後に「文書図画」を頒布し当落のあいさつをすることを禁じており、度々ネット上の書き込みが公職選挙法に抵触する恐れがあると指摘されることがあります。議員の方も勉強して欲しいものです。

清水宏保氏は元スピードスケートの選手で、長野オリンピックで金メダル1個、銅メダル1個、ソルトレイクシティオリンピックで銀メダルを獲得しました。しかし、2009年12月に長野市のエムウェーブで開催されたバンクーバーオリンピック代表選考会で500メートルで7位、1000メートルで9位に終わって代表を逃し、2010年のシーズンを最後に引退しました。
引退後は日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科に在学し、テレビ解説やコメンテーター、スポーツ番組のキャスターなどを務めていました。