プロアマ規定緩和

元プロ選手が学生野球の指導者になるための規定などを話し合う「学生野球資格に関する協議会」が17日に都内で行われ、プロ・アマがそれぞれ設ける研修を経て承認されれば指揮を執ることができる条件緩和案を、アマ側が提示しました。

かつて社会人野球とプロ野球で意見の対立から協定が破棄され、無協定状態の中で、それまで契約禁止期間(3月1日から10月31日)となっていた期間に社会人選手と契約・入団する事態に発展。柳川事件として知られるこの出来事以降、30年に渡ってプロとアマは断絶状態が続いていました。そのため、プロがアマを指導する事は厳しく制限され、例えば父親がプロ(元プロ)である場合、例え相手が息子であってもアドバイスさえできないほどでした。
大学や社会人では既に元プロの指導が緩和されつつありますが、元プロが高校で指導者になるには、教諭、臨時講師として2年の在職が必要などハードルは高くなっています。しかし、今回の緩和で一気に交流が進みそうです。

物納クラシックカー9台売却へ

関東信越国税局(さいたま市)は、相続税の支払いのために物納されたクラシックカー9台を売却すると発表しました。

9台のクラシックカーは製造台数が少なく世界的にも希少だというイギリスの「ACソサイアブル(1913年式)」や、大量生産された人気車「T型フォード」(カナダ・23年式)、1960年代西ドイツの水陸両用レジャー車「アンフィカー」など。
これらはいずれも収集家コレクションでしたが、本人の死後に遺族らが現金の代わりに物納されました。ただし、9台ともエンジンの始動試験をしておらず、動くかどうかは判らないという事です。

写真はそのクラシックカー。左からACソサイアブル、T型フォード、アンフィカー、だそうです。動くかどうかもわからず、興味のない人間にとってはただのガラクタ。しかし、収集家にとってはまさに宝物というわけです。これも、最近はやりのインターネット公売にかけられるのでしょう。一体いくらの値段が付くのか、興味深い所です。
クラシックカー

二つの大彗星、太陽に接近

今年は二つの大彗星が太陽に接近、肉眼で観察できると期待されています。

3月中旬から4月にかけて飛来するパンスターズ彗星と、特に明るくなりそうな12月初旬のアイソン彗星がそれで、国立天文台の渡部潤一副台長によると「長く尾をひく、彗星らしい彗星が日本から肉眼で見えることになれば、1997年のへール・ボップ彗星以来」だそうです。

彗星は太陽に近づきすぎると氷がすべて蒸発してしまい尾を引きません。しかし、両彗星は太陽に接近後も蒸発しきらずに残り、日本からも肉眼で見える可能性が高いといいます。

アイソン彗星は、2012年9月21日にキスロヴォツク天文台にてヴィタリー・ネフスキーとアルチョム・ノヴィチョノによって発見された彗星です。名前は発見者が所属しているチーム、国際科学光学ネットワーク (International Scientific Optical Network, ISON) に因んでいます。
またパンスターズ彗星は、地球に衝突する可能性のある地球近傍天体を発見することを目的とした計画「パンスターズ」によって発見された彗星の一つです。