国内新車販売9.6%増

1日の日本自動車販売協会連合会などによる発表によれば、2012年度の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年度比9.6%増の521万291台と2年連続で増加し、2007年度(約531万台)以来5年ぶりに500万台を回復したそうです。

2012年の9月まで続いたエコカー補助金が追い風となり、燃費の良い軽自動車やハイブリッド車が好調だった事によります。軽自動車は16.8%増の197万2601台で、新車全体に占める割合は前年度比2.4ポイント増の37.9%と、4割近くに達しています。
軽自動車を除く小型車と普通車は合わせて5.7%増の323万7690台で、中でもハイブリッド車が人気を集めました。車名別では、2012年9月まではトヨタ自動車のハイブリッド車「プリウス」が16か月連続の首位で、その後はトヨタの小型ハイブリッド車「アクア」がトップにたったと言うことです。

エコカー補助金は一定の経済効果を生んだようですが、問題はこれから。この先も販売台数が高い水準を維持できるのか、それとも単なる需要の先食いで終わってしまうのか。エコカー補助金が終了した反動で売り上げが大きく落ち込むようだと、地デジ切り替え後に需要が低迷した電機業界の二の舞になりかねません。